大理石研磨・本施工in岡山
- 2020.01.01
- 施工例

事務所より
前回デモ施工からの本施工依頼いただきました!!
またまた岡山へレッツゴー=3
年末の忙しい中でしたが、新年を気持ちよく迎えていただくためにハードスケジュールに更にぶっ込み!スタッフご苦労様でした。m(_ _)m
先に申し上げておきますと、現場は生き物と改めて痛感した現場となりました。
前回のブログにも書きましたが、FUJIWARAYAは施工を受ける前に必ず現場調査表に基づいてヒアリングを行っております。お客様に面倒くさがられますが・・・(笑)
デモした箇所もヒアリングの情報通りに、いつもと変わらないプランニングで再生研磨が仕上がりました。
しかし、いざ現場で本施工となって進めて行くと・・・
すべての箇所ではないですが、なぜか黒ズミが残ったり、光沢復元度合いがイマイチ・・・
施工の工程で作業方法に誤りがなかったか再確認して、再施工するも、状態は満足行くレベルまで行かない・・・おかしい

早速、担当者へ確認すると
施工箇所の一部にコーティング剤とを塗っていたことが判明!
コーティングが残っているため、汚れを抱き込んで黒ずみ、光が乱反射して満足行く仕上がりにならなかったのかー
ちゃんと情報をくれないと・・・
満足行く仕上がりにならなかったため、一旦はコーティングを除去することも考えましたが莫大な費用と時間がかかるため、さすがの私もあきらめました。
私としては満足行くレベルではなかったですが、お客様は十分に満足していただけましたので良しとします。
大理石に限らず、天然石にはよぽっどの理由がない限りコーティングを塗ることはやめていただきたいと切に願う現場となりました。トホホ
このブログを読んだ方はほんとにやめてくださいね。
取り返しがつかない状態になりますので・・・
磨く光沢と塗り物の光沢は次元が違います。
磨いて光るものは磨く方が絶対に良いし、長持ちします。
塗り物はあくまでも塗り物の光沢・・・にぶく光って、耐久性が高くても塗る厚さによってはすぐにキズが目立って美観を損ねます。




お客様に感謝される仕上がりを
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