大理石研磨・デモ施工in岡山

現場より
先日の某神戸物件で施工した実績を買われ、岡山のホテルのご紹介をいただきやしたー!いい仕事してると仕事は舞い込んで来るものですなー(笑)ワハハ
早速、名古屋から岡山へ=3
まずは責任者とのヒアリングです。
FUJIWARAYAでは、まず、ヒアリングシートに基づいて現在の状況を
事細かく確認させていただきやす。
面倒くさがられることが多いですが、ここが一番重要です!
なぜかと言うと、高額な研磨費用を出してもらっても、その後の管理ができない状況ならやらない方がいいからです。
ビッカビカの床に仕上げても、1年もしないうちに元の状態・・・
名古屋の研磨師としてはこんな残念な結果はありません。
できるだけ長く、キレイな床を維持していただきたいので、メンテナンスについてもアドバイスはもちろんのこと、資機材の販売も行いますのでご安心を
ただ、中にはひどい方もいらっしゃるので、その場合はお断りすることもありますのでご了承下さい。
さて、ヒアリングも十分にさせていただましたのでデモ施工へ移ります
まずは状況確認のため光沢計で測定です。
数値は「16」
ほとんど艶消し仕上げの状態でした。

早速、養生して、デモ施工開始です。
デモ施工は狭い範囲を集中的に行うので、実際の施工よりも仕上がりは良くなるのが通例です。
デモ施工を見て、これと同じ仕上がりを求められることがありますが、
実際の作業では場所によって80~90の仕上がりで見ていただいております。

ちょっと写真ではわかりづらいかもしれませんが、写像性もかなり上がて、研磨とともに汚れも取れてるので明るく、石本来の色味が出ました。
大理石は石材の中でも研磨することで光沢復元がしやすい石材ですが、見た目の光沢を上げるだけでは石本来の色味・光沢にはならないです。
研磨工程のプランニングができないと、光沢はあるけど、キズが目立って残念な結果になっている物件も見かけますので、業者の選定には十分に説明を受けて、デモ施工を確認してご依頼することをオススメします。
間違っても、見積りだけで選定するなんてことはしないようにしましょう!
安物買いの銭失いってよく言ったもんです(笑)
受注になりましたら改めてご報告差し上げます。
お客様に感謝される仕上がりを
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